こんにちは。渡辺です。
今回はヘアカラーの色持ちのついてご説明させて頂きます。
赤みを消した外国人風カラーは色持ちが悪い?
最近流行りの外国人風ヘアカラーってありますよね?
方法はいくつかありますが
- 全体をブリーチをする
- ハイライトやグラデーションなどでブリーチをする
- ブリーチしないで出来る限り明るめにしてから染める
- 赤み・オレンジをカラー剤で打ち消す
前半の3つはベースの髪の色を明るくする方法ですね。
明るくすればするほど、赤みは消えていきます。
そうすることで、柔らかい透明感を出すことが出来ます。
ですが、明るくすればするほど色落ち(退色)しやすくなってしまいます。
一度明るくなってしまった髪は、黒染めや白髪染めなどをしないと何度暗く染めてもまた元の明るさに戻ってしまいます。
逆にそれを活かすと
暗めにカラーを入れておけば、退色過程を楽しむことが出来る
ということです。
ブリーチなど明るくする場合に色持ちを良くするには、希望よりも少し暗めに染めることで解消されます。
Lissではブリーチをすることが少ないので先程の4つ目
赤み・オレンジをカラー剤で打ち消す
ことが多いです。
前者の3つほど透明感は出ませんが、ダメージも色持ちも前者の3つよりも良くなっています。
もちろん、お客様のご要望に合わせて前者の3つの方法を使用することもあります。
どちらもメリット・デメリットはありますので、今この瞬間だけでなく、数ヶ月後の髪の状態まで含めてカウンセリングでカラープランを考えてみて下さい。
わからないことやお悩みなどはスタッフにぜひご相談下さい。
Lissで素敵なヘアカラーをお楽しみ下さい。