こんにちは。渡辺です。
本日もお客様カラーのご紹介をさせて頂きます。
まずはビフォアから。
オレンジっぽい感じに退色(色落ち)していますね。
日本人の髪の場合はどうしても赤みが出やすく・・・と毎回書いていますので省略します。
今回は明るめのカラーでオレンジを抑えた柔らかいヘアカラーに。
使用したカラー剤はスロウとアディクシーカラー。
赤み・オレンジをかき消すには?
たまにお客様に言われるのですが、
Lissでのカラーだと色落ち後も赤みや茶色くなりづらい
と仰って頂けます。
おそらく理由としては、Lissのヘアカラーの特徴なのかなと思います。
色々なメーカーから出ているカラー剤。
その中からLissではブラウンが入っていないカラー剤のみを取り扱っています。
お店によってはブラウンが配合されているカラー剤のみということもあります。
ブラウンが一切入っていないカラー剤なので、赤みを消しやすくなっています。
また、カラーの調合もしっかりと元の髪の毛の色味を把握した上で調合します。
赤みが強い場合はマット(緑)を
オレンジが強い場合はアッシュ(青)を
黄色みが強い場合はラベンダー(青紫)を
といったように一人ひとり髪に合わせた調合をしています。
当たり前なのですが、この調合がとても重要になってきます。
さらにLissでは200色以上のカラー剤がありますので、調合のレパートリーは無限と言って良いでしょう。
と、まぁ長々と書きましたがTOKIOのトリートメントをして仕上がりです。
ええ。きれいですね。
もともとのベースの髪が明るいのでより透明感が出ますね。
同じカラー剤を髪が暗い方に染めてもここまでの透明感は出ません。
そして何よりこのツヤ・・・
めちゃくちゃキレイですね。
カラーとTOKIOトリートメントおすすめです。
ぜひご参考に。